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再発性多発軟骨炎(RP)
再発性多発軟骨炎は全身の軟骨に炎症が繰り返し起こる病気です、慢性的な炎症が同じ場所に起こると軟骨が変形したり、消えてしまったりします。
炎症は、耳、気道、目、鼻、関節等に発生します。
また、炎症が起こっている場所には激しい痛みが伴います。
原因は不明です、40代~60代での発症が多く、性別は男女比1:1です。
患者数が少なく、日本全国で400人~500人と推定されています。
世界的に珍しい症例ですので研究が進まず、病気に対しては対処療法が主な治療法になっています。日本の研究機関では京都大学が有名です。
※京都大学の研究報告は下をクリックしてください
※難病情報センターの再発性多発軟骨炎紹介ページを下をクリックしてください
※再発性多発軟骨炎の患者会のHPは下をクリックしてください
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